前職は美容師を経て、賃貸不動産業の営業をしていました。収入に不満はありませんでしたが、とにかく多忙で家庭と仕事のバランスがうまく取れませんでした。
「もっと家庭を大切にしたい」という思いから転職を考えていた矢先、たまたまヤサカタクシーに乗車し、後部座席に備え付けられていた会社説明会のパンフレットを目にしたことが、入社に繋がりました。
　普段は中央営業センターで、中型タクシーを担当しています。
2021年からはSNSやインターネットで話題に上ることも多い「四つ葉タクシー」もサブで担当しています。
四つ葉を探して見つけた方、そうでない方、お客様はそれぞれですが、ありがたいことに「このタクシーは四つ葉タクシーです」とお声をかけると、お客様に喜んでいただける機会が多く、担当していて嬉しく感じています。
それ以外にも空港シャトルや、修学旅行生や観光の方のお供でジャンボタクシーを担当しています。
普段と違う業務進行の難しさもありますが、いろんな業務が経験でき、いい刺激にもなります。タクシードライバーの仕事って「年配のドライバーが一日中ただひたすら街を走っている」というイメージがあるかもしれません。
しかし彌榮自動車は、同期入社に私と同じ世代の社員もいますし、観光業務やハイヤー業務など、様々な仕事があります。
入社時の研修はもちろんこと、節目節目で丁寧な研修があるので安心ですし、キャリアを重ねるうちに、いろんな業務にチャレンジしたいという気持ちが湧いてきます。
　そして彌榮自動車は会社のサポート体制が整っており、意欲的に働くことができます。もちろん「頑張れば頑張った分、収入も上がる」ので、「働きやすく」そして「働きがいのある」会社だと思います。

彌榮自動車に入社する前は、とある新聞販売店の社員をしていました。
業界の未来はあまり明るくないかなと転職を考えていたところ、彌榮自動車のドライバーである知人に勧められて、入社を決めました。
その知人からいろいろと話を聞いていたので、入社にあたってはあまり不安はありませんでした。
私にとっては人生の先輩で、恩人のような方なのですが、私の入社と時を同じくして他界され、入れ替わりのような形になりました。
後で聞いた話ですが、その知人が所属していた営業センターの所長に「最後の頼み」として「私の入社をお願いしていた」ということを聞きました。
最後のお願いとして「彌榮自動車で頑張るご縁」を与えていただいたのかなと思っています。 　入社前は「少し偏屈な方が多いのかな」といったイメージを持っていましたが、全然そんなことはありませんでした。
明るくて真面目な方ばかりですし、先輩方が長年にわたって築きあげてきたお客様との信頼関係があるので、ご乗車いただくときもスムーズだと感じました。
そして、頑張った分だけリターンがあるので、努力が報われる喜びもあります。また、休みの調整がしやすく、プライベートの時間が取りやすいのも嬉しい点です。 　今後の目標として、観光案内ができる知識をつけたいと思っています。
観光タクシーよりドライバー業務の方に興味があって入社したのですが、やはりお客様から京都観光について尋ねられる機会も多いですし、期待に応えたいという気持ちもありますので、観光研修には、積極的に参加したいと思っています。