最近SNSを中心に出ている言葉の一つが「#今できること」というものです。
今回の新型コロナウイルスについては、いままで経験したことのないような「想定外の事態」が続いています。
またタクシー事業については、「公共性の高いもの」として休業要請から除外され、彌榮自動車では京都の交通を支える一事業者として運行を続けています。
そのような「想定外の事態」のなかで「#今できること」、それはいかに「お客様に安心してご利用いただくか」そして「従業員に安心してハンドルを握ってもらえるか」を考えることです。
企業理念にもある「旅客運送事業を通じて地域社会に貢献する」ために、基本に立ち返り「#今できること」を一生懸命考えることも大切なことであると考えています。
ということで、始めたことのひとつが「車内へのセパレートカーテンの取り付け」と「車内消毒液の設置」です。
同じようなことを考える事業者もあり、全国的に資材が不足しているなか順次取り付けを進め、彌榮自動車最大の西五条営業センターではまもなく200台の車両への取り付けが完了します。
そして毎出庫点呼時に行うタクシー車両の消毒です。
不安を安心に変えていただけるように、そして「せっかくの危機を無駄にすることのない」ように、彌榮自動車では「#今できること」に向き合い取り組んでいます。