EV車 日産「リーフ」を導入いたしました
－電気自動車の導入は1948年の「デンカ号」以来、75年ぶりです－
彌榮自動車株式会社（以下：彌榮自動車）は2023年4月から、日産の電気自動車「リーフ」を導入し、営業運転を開始いたしました。
なお同車の導入にあたっては、GO株式会社の｢タクシー産業GXプロジェクト｣への参画を受け実現したものです。
電気自動車に関しては、75年前の1948年に国産小型電気自動車である「デンカ号」20台を導入し、当時は先進的な取り組みとされた女性ドライバーの採用を行い、「アベックタクシー」として運行を行っています。また省エネルギー車についても、1998年に世界に先駆けてハイブリッドカー「プリウス」を導入して以来、25年の節目を迎えています。
そのほか、環境保全の取り組みとして「グリーン経営認証」取得をはじめ、2020年に京都市温室効果ガス事業者排出量削減制度における「特別優良事業者」の表彰の受賞。2021年には京都市が定める2050年までのCO2排出実質ゼロに向けた取り組み「2050京から広げるゼロの輪」への賛同を行っています。
彌榮自動車はこれからも京都企業として、更なる環境保全への取り組みを続けながら、地域社会に貢献することに挑戦してまいります。
日産「リーフ」（イメージ） ※撮影に際しマスクを外して行っています。
なお、リーフの運行については20代の若手ドライバーから、50代までの中堅ドライバーが中心になって運行に携わる予定です。